おせち料理と言えば、お正月に作る豪華なお料理。
今では、食べないで済ませる家庭もあるようですが、子どもからおせち料理の意味や由来を質問されることはありますよね。
前もって知っておいて、サラッと答えられたらかっこいいですよね。(^^)/

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おせち料理の意味や由来を子ども向けにご紹介

今日子先生

実際に子どもに話すつもりで書きますね。

日本には季節の変わり目に5つの節句があってね。
その時々で、お花を飾り、神様にお供えする食べ物を用意するんだよ。

桃の節句のひなあられ、端午の節句の柏餅など、神様にお供えしたり、それを家族でもいただいたりしてるでしょ。
料理だって作るんだよ。
ちらし寿司とか、ちまきとかね。
節句に食べる料理だから、これが節句料理から変化して、せちく料理と言われるようになったんだ。

正しくは節供と書くよ。

神様へのお供えという意味があるからね。

元日(1月1日)はその年一番目の節句で、そして一番重要な節句なので、
今では、おせち料理とはお正月に食べるお正月のお膳のことだけをさすようになったんだよ。
名前もせちくからおせちとなりましたよ。

元旦には、年神様が山から下りてこられるよ。
みんなの家に幸せをもたらすためにやってきてくれるんだ。

みんなのご先祖様の霊は、普段は田の神や山の神になっているんだけど、お正月には年神様になって私たちが元気でいられるようにって来てくれるんだよ。

だから、その年神様をお迎えするためにごちそうを作っておもてなしするんだよ。
一年の幸運をいっぱい運んできてもらうためにね。

それが今のおせち料理だね。

精一杯ごちそうを作っておもてなしをするんだよ。

そして、正月3が日は台所(かまど)の神様もお休みしてもらうんだよ。

一年中、働いていただいているからね。

その間は、年神様と一緒にいただくお雑煮以外は煮炊きはしないんだよ。

だから、年の暮れにおせち料理をたくさん作っておいて、お正月はゆったりと神様をお迎えし、お祝いをするんだよ。

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重箱に詰めるのはなぜ?

重箱に詰める なぜ
おせち料理と言えば重箱
塗りの四角い箱に重ねられています。

さて、なぜ、おせち料理は重箱に詰められているのでしょうか。

今日子先生

まずは、意味からご説明しましょう。

めでたさが重なるようにという意味があります。

実際、おおみそかに丁寧に詰められたお重を重ねて、元旦を待つ感じは何とも言えず、ワクワクします。

重ねられているのはおめでたさの詰まったおごちそう達。
豊かさがそこにギュッと濃縮された空間 という感じがしますよね。

実用性の点から言っても昔はラップもなかったので、箱に入れて虫やほこりからお料理を守ったという意味もありますね。

合理的ですねえ。

よく
「お正月は主婦は大変よねえ。」

という言葉を聞きますが、主婦歴12年の私としては、年末に少し集中してがんばれば、あとは、ちょこちょこと冷蔵庫から出して、お重に詰め直していけばいいんですよね。

重ねおいて、スタンバイしておけばよいという便利で有難い箱という気がします。
(お客さんの多いおうちのお正月はそれはそれで慌ただしいかもしれないかな。)

 

家族を食べさせるだけなら、お重のおかげでお正月はゆったり気分ですね。

献立を考えなくていいということは、こんなに楽なんですねー。(笑)。

まとめ

今回はおせち料理の由来と重箱の意味をまとめてみました。

子ども向けのお話は、お父さんお母さんの言葉に変えて話してくださいね。

日本の文化を知ることで、つくづく

日本っていいなあ

と思えてきます。

その上で、伝統的なおせち料理に挑戦したり、おせち料理の盛り付け方に工夫をこらしたりすると、気分がより上がるような気がしてきませんか。

私も先人たちの思いや知恵に感謝しつつ、今年も年神様を迎えるべくおせち料理を作りたいと思っています。

 

↓↓こちらから、お重の詰め方や具材の意味もチェックできますよ。

おせち料理の内容や構成は?定番3品は、7品は?食材の意味や由来は?

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