お風呂場のあのピンクの汚れ。シャンプーの底や排水溝でよく見かけますよね。実はあれはカビではないのです。発生の原因と性質を知って、きちんと取り除くことで黒カビの発生につながることも防ぐことができますよ。

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ピンクの汚れの正体は?

浴室に発生する赤いヌメリは「ロドトルラ」と呼ばれる酵母菌で、
5日から1週間で、なんとその数が数十億個にもなってしまうという
非常に繁殖スピードが高い菌です。
赤くヌメリができている時はその数はかなりのものになっています。

発生する場所がカビとほぼ同じことから、
カビだと思う人が多いのですが酵母菌の一種なんだそうです。
洗剤などにも強い菌のため、頻繁に発生してしまいます。

こするとすぐに落ちたように見えるのですが、目に見えない菌は残っていて、
またすぐに発生してしまうことになるのです。

ピンクの汚れの原因は?

ピンク汚れやは石けんカスが大好きです。
石けんカスが栄養源になり、そこに水分が加わるとすぐに汚れが発生してしまいます。

やはり、浴室内の汚れが大好きなことには間違いないようですね。

ピンクの汚れの落とし方

消毒・殺菌法

漂白剤や除菌洗剤でも落とすことはできますが、
簡単で安心に使えるのは、エタノールです。
キッチンペーパーにエタノールを含ませてピンク汚れに10秒ほど当てるだけです。

さらにエタノールをブラシにかけてこすります。
最後に水、お湯で流して完了です。

5日たっても赤いヌメリは出てこなかったということでした。

エタノールは消毒用エタノールで、薬局などで500円~1000円くらいで購入できますよ。

50℃のお湯を90秒間かける方法

浴室に生えたカビを根こそぎ退治しましょう。
ゴムパッキンや、タイルの目地に深く入り込んでしまったカビは、
奥まで熱を伝える必要があります。

「50度のお湯を90秒間かける」
ことで、表面から1ミリ深くまで、
50℃に達することが分かりました。

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奥まで入り込んだカビも、ほとんどは表面から1ミリ以内にいるので、
これでほとんど死滅させることができるそうです。

※シャワー以外の方法による加熱は危険なので行わないでください
※50度のお湯を出す方法は、給湯器や蛇口のタイプによって異なります。
詳しくは説明書の指示に従ってください。
※年式の古い給湯器や、給湯器のタイプによっては、
50度以上のお湯が出せない場合もありえます。

目地修正グッズでピカピカに!

カビが奥深くまで入り込んで黒さが取り切れない場合は、

ホームセンターなどで売られている「目地修正グッズ」もおすすめです。

タイルの目地やゴムパッキンのカビを、白く塗りつぶすことで、
目立たなくすることができます。

1週間に1回、50℃のお湯を5秒間かける

カビは直接お湯がかかると、5秒間で死んでしまいます。
浴室で、カビの胞子が大きく成長するまではおよそ1週間~10日間。
そのため、1週間に1回、カビが成長する前に、
50℃のお湯を5秒間かければ、カビを予防することができます。

※シャワー以外の方法による加熱は危険なので行わないでください

ピンクの汚れを予防するには?

 

  • お風呂上がりの浴室の水分をとる
    壁や床の石鹼カスや皮脂汚れをざっと洗い流す。
    水をかけ、温度を下げる。スクイジーや古いバスタオルなどで水気を取り除く。
  • 温度と湿度を下げる
    壁に水のシャワーをかけると、温度を下げるのに効果がありますので、
    掃除したあとは仕上げとして浴室全体に冷たい水をかけましょう
  • 乾燥が1番
    浴室の扉を10センチ開けて換気扇を一晩回します。
    こうすることで換気扇に向かって室内の空気が10センチの隙間を通って流れるので
    乾燥しやすくなります。

まとめ

今回、ご紹介した、消毒用アルコール。
他の掃除にも広く使えるので常備しておくといいですね。

50度のお湯をかける方法も環境に優しくてお勧めです。

光熱費は多少、上がるかもしれませんが、水回りを清潔に保てると
家事のやる気が変わってくるので、十分元はとれると思いますよ。

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