こんにちは、せいこです(^^)/藤井聡太四段が29連勝していますね。素晴らしいですね。

でも、一方で、藤井聡太四段のすごさはわかるけど、(報道のすごさ?)
「将棋界のことをほとんど知らないけど、興味が出たよ。」という人が大量に増えているようです。(私がそうですから。)

というわけで、プロ棋士について調べてみました。

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プロ棋士になるには?

プロ棋士の収入

藤井四段は、昨年10月、史上最年少の14歳2か月でプロ棋士となりました。

プロ棋士になるには、
まず、日本将棋連盟が主宰する
「奨励会」という棋士養成機関に入るのが一般的なのだそうですよ。

奨励会に入るには

1.師匠にあたる四段以上のプロ棋士の推薦を受ける。

2.日本将棋連盟が主催する小中学生の大会で、ベスト4に入る。

 

などの条件があるそうです。

いずれの場合も試験を受けなければなりません。

 

でも、プロ棋士の方に推薦を取り付けたとしても…。

紹介してもらっても、プロに指してもらって
「君の実力ではまだ足りない」と言われることもあるかもしれません。
それは覚悟して下さい。

厳しいお言葉ですね…。

 

または、推薦がなくても

アマチュア大会で上位入賞するくらいの実力があれば認められるのだそうです。

どちらにしても実力が必要なようですね。

 

奨励会への合否
筆記試験の他、入会希望者どうしの対局や、
すでに奨励会に入っている人との対局があり、
プラス、

面接試験で決定されるそうです。

奨励会に入ってからは

その後、成績に応じて、「6級」→「5級」→「4級」…
「1級」→「初段」→「二段」→「三段」と上がっていきます。

そして、年に2回行われる「三段」のリーグ戦で上位2人に入ると
「四段」になり、ようやく「プロ棋士」として認められるのです。

このほかの方法として
プロ棋士から推薦を受けたアマチュア棋士が
プロ棋士を相手に対局を行い、

5対局中3勝すると
プロ棋士に昇格する、という道もあるそうですが、

それはごく少数なのだとか。

藤井四段の場合は

2011年第10回全国小学生倉敷王将戦・低学年の部で優勝されていますね。

これにより奨励会への入会一次試験が免除となっています。

そして、
2012年6月 研修会B1に昇級し、同年9月に奨励会に6級で入会されています。

条件の2を満たしていたということですね。

やはり小さい時から、ただひたすら
わき目もふらず将棋をやってきて、

強くなって、強くなって…。

目の前の道が
どんどん開けていっているという気がしますね。

素晴らしいです!

段位の仕組みは

プロ棋士の実力を表すものに
「段位」「順位戦のクラス」の二つがあります。

今日子先生

プロ棋士の「段位」は「四段」から「九段」まであるのよ。

プロ棋士として60年以上活躍し、今月、現役引退となった
「ひふみん」こと加藤一二三さんは

最高位の「九段」なんですよ。

段位の上がり方

段位は、日本将棋連盟の「昇段規定」で定められた成績を
あげることで上がっていきます。

藤井四段の場合、
例えば、竜王戦の予選として行われる「ランキング戦」で
連続して2回昇級すれば、「五段」に昇段します。

また、公式戦で100勝した場合も「五段」になります。

竜王戦の決勝トーナメントを勝ち進み、
タイトルの挑戦者になれば、
一気に「七段」まで3段飛びで昇段することもできます。

「段位」は一度昇段すれば、その後成績がふるわなくても
下がることはありません。

いわば、「生涯変わらない指標」と言えます。

順位戦のクラス

棋士の実力を示すものには、
このほか「順位戦のクラス」もあります。

「段位」と違って成績に応じて
上がったり下がったりするので、
「そのときの実力を示す指標」なのだそうです。

その指標とは、
タイトルの1つ「名人戦」の挑戦者を決める
「順位戦」を通じて位置づけられます。

上から「A級」、「B級1組」、「B級2組」、
「C級1組」、「C級2組」と分けられ、

「A級」は160人いる現役のプロ棋士の中でも
原則10人しかいないそうです。

まさにA級は
「トップ棋士の証」なんですね。

藤井四段は
去年10月にプロ棋士となったばかりなので
現在、最も下の「C級2組」です。

「飛び級」はないため、成績をあげて一つひとつ昇級していく必要があるそうです。

ひかる・スタンダードコース

ため息が出るような実力世界なのね。

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プロ棋士の収入源は何?

プロ棋士の収入源については、
将棋に詳しくなければ、意外と知らないのではないでしょうか。

今日子先生

いくつかある収入源について
順番に見ていきましょう。

タイトル戦の賞金

プロ棋士はスポンサーが主催する
プロ公式戦(棋戦といいます)で優勝すると
賞金がもらえます。

プロ公式戦は2016年8月現在17個あるそうですね。

このうち大きいタイトルのものが
「竜王戦」「名人戦」「王位戦」「王座戦」「棋王戦」「王将戦」「棋聖戦」。

2017年5月に「叡王戦」(ドワンゴ主催)が
タイトル戦に昇格し八大タイトルと言われているそうです。

優勝したときの賞金の額は、
公表されている竜王戦の場合で、4,320万円にのぼります。

話がそれますが、

山吹さん

将棋界っていわゆる❝オフシーズン❞が無いんですってね。

そうなんです!
4月の名人戦からスタートして、
翌年の3月まで、将棋界の四季はタイトル戦とともに過ぎていくと言えるぐらい

1年を通してまんべんなくタイトル戦があるんです。

屋内だし、室温も一定だし、
あえてシーズンを作る必要ないということでしょうか。

それだけ異なったスポンサーを抱える
タイトル戦が多くあれば、

やはり年間満遍なく、試合をちりばめている
ということになるのでしょうね。

1年中見せ場だらけ。
その都度、多額の賞金がタイトル王者に流れているということですね。

山吹さん

ふ~ん

そうですね。

他人様の稼ぐお金ですからね(笑)。

タイトル獲得による収入アップ

タイトルを獲得すると
これらの高額な優勝賞金を
手にするとともに、
渡辺明竜王、佐藤天彦名人のような
肩書を名乗ることができるようになるそうです。

そうすると
タイトルホルダーになり、
将棋界を代表する顔として、
イベントへの登場が増えたり、

様々なメディアの取材を受けたりします。
それが彼らの稼ぎにもつながっているのです。

藤井四段のようにすでに
グッズが完売状態になると

グッズ関連の売り上げによる収入も期待できますね。

あくまでも
そこまで凄さと話題性が際立った場合でしょうけど。

対局料とその他の収入

タイトルを取れるのはごく一部の棋士だけですが、
他の棋士には対局料というものがあります。

賞金以外にも、主催社から「対局料」が出されるんですね。

ちなみに

竜王戦の決勝トーナメント、
6月26日の藤井四段の対局料は46万円だったそうですよ。

対戦相手の増田四段が52万円。

このあと勝ち進んで挑戦者決定戦までいくと、
450万円まで上がるんですって。

山吹さん

うわー、
そんな金額が目の前にちらついたら
私だったら対局中、平常心ではいられません!

そんな精神力ではつとまりません!!
こんな状態ですから。↓↓↓

藤井四段 収入
出典:将棋39さんがアップロード

すさまじい集中力がすでにある人だけのお話ですね。

 

対局中にお金のことなど頭にちらつくわけが
ない
と思います!!

ふう、

棋士の収入の話でしたね。

対局料があると言っても
トーナメントは一発勝負。

すべての棋士が出られるともかぎらない・・・。

ということで、

棋士にとって大切なのは、地方などで行われる
「指導対局」の講師料や、イベントの出演料

となるそうです。

また、棋士の中には自分で将棋教室を開いている人もいて、
その授業料などが収入になるということです。

山吹さん

これでやっとなんとなく身近な話になってきたわね。

「対局料」だけで生活できるのは
「トップ棋士」と呼ばれる一部に限られ、
多くの棋士がこうした
「副収入」で生活している
ということです。

ちなみに、対局料と賞金の合計で去年、
最も稼いだのは…

羽生善治三冠で、その額およそ9,000万円

次いで渡辺明二冠で、およそ7,000万円だということです。

プロ棋士 賞金

となると、
今年の賞金王の名前に

藤井四段の名前が
上がってくる日も近いということでしょうか?

若い彼がお金について学ぶ機会なんて
ほとんどないと思うけど、

お金に限らず、
彼のこれからのいろいろな学びに
幸あれ!!と願わずにはいられません。

参考文献:NHK NEWS WEB「プロ棋士の世界 あなたの疑問に答えます」

まとめ

いかがでしたか。 🙂

  • プロ棋士にはどうやったらなれるのかな?
  • 棋士の実力はどこでわかるの?
  • プロ棋士の賞金とその他の収入は?

についてでした。

 

私としては、
将棋界のことが少しわかってきました。

ますます、藤井四段の応援が楽しくなりそうです。

 

藤井聡太四段……。

これからも気負わずに、
進んでいってくださいね~。

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