山菜取りに行っても家に帰って、しなびさせてしまったり、取り過ぎて、全部料理できず、
もらってくれる人がいなくて困ったり…そんな経験はありませんか?
次にあげるマナーを守って自然の恵みを有り難く受け取りたいものです。

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1 旬のモノだけを採る

若すぎるもの、旬を過ぎたものはいずれも味が落ちたり、固くなってしまったりで、
せっかく採っても捨てることが多く、無駄な採取となり自然をいたずらに傷つける結果になってしまいます。
旬の一番おいしい時期のものだけ採取することにしましょう。

2 余分にとらない

山菜は、持ち帰って人にあげてもアク抜きなどが面倒で、
ほとんどそのままゴミと化してしまうようです。
あくまでも自分の家で食べる分だけを採るようにしましょう。

日持ちしないので、保存食にならないようなものは、
その日か、せいぜい翌日までに食べられる量を目安にします。

3 必要な部分以外は傷つけないように

芽だけ食べるのに枝ごときったり、葉だけ食べるのに根っこごと抜いたりしないようにしましょう。
芽を摘んだり、葉先だけ採るなら、かえってそれが成長を促し、
新たな芽を付けさせることにもなります。

それぞれの特徴をよく知ったうえで採るようにしましょう。

4 採ったものは、すぐに袋に入れて保存する

採った山菜はいつまでも手に持っていると、体温のために、しおれてきてしまいます。
取ったときは、「家に帰っておひたしにして…」と思っても、
そうなるとついそのへんにポイッ、ということにもなりかねません。

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できれば通気性のあるカゴを持参し、
山菜を新聞紙で包むようにしてカゴに入れ、持ち歩きます。

山菜はなるべく同じ種類を同じ向きに並べていれ、ちがう種類との境目には、
ひのきの葉や笹の葉などを入れるとよいでしょう。

それぞれの種類ごとに新聞紙(ぬらしておくとよい)に包み、
カゴに入れて持ち帰るのもおすすめです。

まとめ

山菜にも採り方があるんですね。
私も、これまで、つくしやよもぎ、フキ、つわ、ノビル、ふきのとうと
いろいろな野草を摘んできましたが、初めはこんなことは考えていませんでした。

自然にいくらでもなってるから、少しぐらいしなびたら、
捨ててもいいんだと思っていました。

でも、やはりそれは、よくないですね。

自分はどうありたいか?感謝する自分でいたいのですよね。
(もちろん、他の人の分も残しておくというようなマナー的な観点からみてもあてはまることなのですが)

今回、書いた心得を守って、
自然の恵みを必要なものだけいただく、という習慣は
「とりあえずなんでも取っておく」というようなメタボ気味な普段の暮らしを省みるのにも役立ちそうですよね。

子どものいる方なら、自然との付き合い方を教えるのに恰好の機会だと思います。
ぜひ、この知識を持って野山に出かけてみましょう。

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