第36回洞爺湖ロングラン花火大会、もう36回も続いているんですね。4月末から10月まで毎日、花火大会を行っている町があるなんて私は知らなくてびっくり 🙄
洞爺湖町の並々ならぬ意欲を感じますよね。駐車場情報や、洞爺湖ロングラン花火大会ならではのお勧めの花火の見方を調べてみました。
洞爺湖ロングラン花火大会とは?

洞爺湖は北海道有数の風光明媚な観光地ですよね。
『ゆうひが丘の総理大臣』や原田知世さんや大泉洋さんら出演の『しあわせのパン』などの数多くの映画のロケ地として使われたことでも有名です。
北海道らしい雄大な景色に魅了されますよね。
冒頭にも書きましたが、普通、花火大会って1日だけの開催が多いと思うんです。
でも、この洞爺湖ロングラン花火大会は、4月のゴールデンウイークの頃から、10月31日まで毎日行われるんです。
洞爺湖町は火山の町です。
噴火で客足の途絶えたお客さんにまた来てもらおうという思いでシーズン中、毎日、花火を上げているのだそうです。
切実な思いがあるんですね。
みんな光を見たいんですよね。
洞爺湖ロングラン花火大会2017日程は?
洞爺湖温泉湖畔洞爺湖ロングラン花火大会
2017年は4月28日(金)~10月31日(火)約半年間、開催されます。
毎晩 20時45分-21時5分 約20分間
料金は無料です。
※(ナイトクルージングは乗船料が必要。浴衣の貸出しは有料)
下記記事参照。
有料閲覧席:なし
交通規制の有無:なし
トイレ:5ケ所
雨天時の対応:※荒天の場合は中止になります
参考:株式会社 JTB パブリッシング
どんな花火が上がるの?
打上数:約450発(1日あたり)
主な花火の種類:水中花火、スターマイン、花火連打など/最大号数:8号玉(8月25日開催の大玉水中花火5連発は15号玉を使用)/10号(一尺)以上
1日の打上げは、20分間に約450発なので、
量としてはそれほどまで多くはないのですが、
水中花火夜空に上がった花火が湖面に映し出される景色などどちらも甲乙つけがたいようですよ。
大玉水中花火5連発
平成29年8月25日(金)
開始時間:
21時10分頃※ロングラン花火大会終了後、安全確認、準備が整い次第、大玉水中花火が始まる前に合図 となる花火が打ちあがります。
会場:洞爺湖温泉湖畔主催:一般社団法人 洞爺湖温泉観光協会
いつもはコンスタントに6ケ月間、美しい洞爺湖ロングラン花火大会ですが、
特別な花火が楽しめる日が今年は8月25日(金)だそうです。
1玉が直径400m、高さ150mある一尺5 寸の水中花火5連発を実施。華やかな花火が約2kmに渡り、洞爺湖畔を彩ります。 (但し、荒天時の場合中止となります)
大変混み合うことが予想されますが、
是非、この日も見てみたいものですね。
人込みを避けて静かに楽しむなら平日に。
昼間の夏まつりの賑わいと合わせて楽しむなら、露店も出る8月の夏祭り開催期間中がよいでしょう。
湖畔から見る花火なので、虫よけ対策をしていた方が
いいそうですよ。
見どころは?
みなさんの感想を調べてみました。
湖畔から、船上からのどちらもそれぞれの良さがあり大変感動しました。
露天風呂に入りながら鑑賞できるホテルもあり、洞爺湖ならではの花火が楽しめた。
船上花火が最高!
船が移動するたび、花火とバックのコントラストがなんとも言えずロマンチックでした。
花火があることを知らずに洞爺湖のホテルに宿泊。夜に花火のあることを知らなかったので、思わぬサプライズでした。
湖のどの場所からも見え、平日だったので人も少なくのんびりゆったり見れた。湖に反射する花火のきれいさにウットリ。
湖を移動しながら花火を上げる様子もとても面白かった。
子供の頃から毎年行ってます。周りが山に囲まれているので音が反響して迫力が物凄いんです。田舎のお祭りの花火が物足りなく感じられるようになってしまうくらいです。
北海道でもいつも上位ランクの花火大会だけあって。
お客さんの評判は上々のようですね。
移動しながら見る花火の美しさが今一つ想像つかないので
百聞は一見に如かずで、個人的にも一度、見てみたいです!!
3つの楽しみ方をご紹介!
湖上で花火を間近で楽しむ<裏花火クルーズ>
ふだん湖畔側から眺めるのと反対側から花火の打ち上げを楽しめます。古城をイメージした遊覧船「エスポアール」で体験できます。花火と一緒に移動しますから、上の口コミにあった船上花火というのがこれです。20時30分出港し、湖上で大迫力の花火大会を満喫できます。
色浴衣を着て湖畔から鑑賞<夜さんぽ花火>
やはり花火は色浴衣で見ると気分が数倍上がりますよね。
洞爺湖畔をうちわで涼みながら歩きつつ、花火を眺める!
湖畔からみえるという洞爺湖ならではのシチュエーションをしっかり楽しみましょう。
以下のホテルなどで貸出してくれるそうですよ。
洞爺観光ホテル、北海ホテル、ホテルグランドトーヤ、洞爺湖万世閣ホテルレイクサイドテラス、洞爺湖畔亭、洞爺山水ホテル和風。
お気に入りの1着を探すために近くの宿泊先を回ってみるのも楽しい!
サプライズ花火
打ち上げ花火って個人でも上げられるんですよ。知ってました?
彼や彼女にプレゼント、両親にプレゼント、おじいちゃん、おばあちゃんへの古希のお祝いなどなど。
個人ではプロの花火業者さんを雇ったり、都道府県への申し込みが必要だったり、
花火本体以外の費用がかかり、実現しづらいのですよね。
でも、このシーズン中連日花火を上げている洞爺湖では、
リーズナブルな料金設定が期待されます。
是非、問い合わせてみてくださいね。
見る方も余分に楽しませてもらえて、みんなでおめでとう気分になって
是非、そんな場面に行きあわせたいものです!!
裏花火クルーズについて教えて

私が最初に裏花火と聞いた時、
レストランに裏メニューとか○○の裏情報とか
そんなイメージで ワクワクしたんですよ(笑)。
でも、実際は花火を裏側から見えるということでしたね。
花火の裏側???と思いましたが、
とにかくこのナイトクルージングが好評らしいのでお勧めですよ。
花火鑑賞船 [出港] 20時30分 ※30分前から受付
[料金] 大人1600円、子供800円
※予約不要、定員になりしだい終了
TEL 0142-75-2137洞爺湖汽船株式会社
http://www.toyakokisen.com/
※花火を宿泊込みで見る場合は割引券を配布している
ホテルもあるそうです。
もし、宿泊されてなかったら、
洞爺湖汽船株式会社のサイトから、クーポン券を印刷したら10%OFFですよ。
(2017年6月現在)
アクセス・駐車場情報
お問合せ:0142-75-2446
(一般社団法人 洞爺湖温泉観光協会)
●JR洞爺駅→バス20分、洞爺湖温泉バスターミナル下車、徒歩5分
●道央道虻田洞爺湖ICから国道230号経由5km5分
駐車場は200台無料。
まとめ
とにかく1度は見てみたいのが、この洞爺湖花火大会です。
20分で終わる光のショーですが、
道内花火ランキング上位にランクされるだけあって
めちゃめちゃオリジナリティが高いようですね。
長距離フェリーでまったり過ごすのが好きな私としては
裏花火クルーズへの妄想はますます高まります。^^
皆さんも、今年はぜひ一度、洞爺湖ロングラン花火大会に行ってみてくださいね。