認知症は治らないということはよく言われますよね。
けれども、アロマセラピーによって嗅神経を活性化することで睡眠が改善され、脳を正常な状態に戻すことになるそうですよ。

89歳になる私の母の嗅覚の衰えにも当てはまり、大変参考になることがあったのでまとめました。

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アルツハイマー型認知症にアロマが効果ある?

認知症 アロマ 効果
出典:アナトミーストレッチ

1980年代は、アルツハイマーは海馬からやられると言われていたそうです。

けれども、現在では鼻の奥にある嗅神経からやられ、次に海馬がやられるということがわかっています。

順番が決まっていて必ず嗅神経から海馬に進むのだそうです。

この話を聞いて私は大きく合点がいきました。
昨年亡くなった伯母も、うちの母も

この頃は鼻が利かなくなってねえ。

と何度も言っていたことを思い出したのです。

脳に直結している嗅神経を刺激する

脳の神経が頭蓋骨に守られているのに対し、嗅神経だけは外界に接していますよね。
そのために危険な物質にさらされ障害を受けやすいんですね。

ひかる・スタンダードコース

今はPM2.5とかいろいろとあるからね。

だから、まずダメージを受けやすい。

けれども、神経細胞の再生能の低さに比べて、嗅神経だけはその再生能が例外的に高いんです。

そのため嗅神経が壊れ始める段階で、効果的に刺激して活性化できれば、神経の再生を促し、認知症の改善にも効果が見られるいうことなんです。

物忘れの前の嗅覚の異変を見つけることが認知症の早期予防につながる!!

伯母と母で2例も見つけちゃってる私は、この文章を見た時はめちゃくちゃ嬉しかったですよ。
何事も自分の話に置き換えられると嬉しいもんですね(笑)。

お医者さんに相談して賛成されなくてもへこたれるな!

認知症 アロマ 効果
その嗅覚を手軽に刺激できる方法がアロマセラピーです。

フランスでは200年近く前から医療の分野で普通に使われていたアロマオイル。
日本に導入されたのは約10年ほど前だそうです。

だから、私たちの親世代にはなじみがない人がほとんどだと思います。

臭いをかいで頭がよくなる???
とは信じられないお年寄りはたくさんいると思いますよ。

若い世代の中にもリラクゼーション程度の認識の方が多いと思います。

かかりつけのお医者さんでも知識がなかったりする場合や他の薬を使いたがったりする方だと
アロマ療法を自宅で取り入れたいと思い、相談しても

アロマねえ?(* ̄- ̄)ふ~ん。

と言ってボツになりかねません。

私たちも親にアロマセラピーを勧める時、相手に信じてもらえなくてもかまいません。
ただやってみるだけでいいんですよ。

まずは1週間、
いい香りだから、部屋にくゆらせてみて。
という話でいいと思います。

(鼻が利かなかったら、いい香りがかげてても感じないという話なんですが(笑)。)

アロマの種類は?

認知症 ラベンダー いつ
浦上克哉鳥取大学医学部教授によると臨床実験の上で一番効果的だったのが
ローズマリー・カンファー。
二番目がレモンだそうです。

それで、浦上先生はこの二つを合わせたものの混合を推奨されています。
その場合は、ローズマリー2滴、レモン1滴。

もう一つは真正ラベンダーとスイートオレンジの混合を使うとよいそうです。
同じく混合割合は、ラベンダー2滴、スイートオレンジ1滴。

で行きましょう!

ローズマリーの効用

古代から薬用に用いられ、記憶力を高める効果があると言われた。西洋で大流行したペスト除けにも利用された。17世紀南フランスのトゥールーズでペストが大流行した際、ペストで死亡した人々から盗みを働いた泥棒たちがいたが、彼らはペストに感染しなかった。セージ、タイム、ローズマリー、ラベンダーなどを酢に浸して作った薬を塗って感染を防いだと言われる。
出典:Wikipedia

ローズマリーとラベンダー、恐るべし!

ただし、高血圧の人は使わない方がいいとのことです。

よく医師に相談して、などと書かれていることがありますが、
お医者さんにはたいがい反対される可能性が高いので、
できれば、しばらく自力で血圧を下げてからローズマリーを取り入れたらいいと思います。

血圧は下がるそうですよ。
薬を飲まなくても。

真正ラベンダーの効用

鎮痛作用。
自律神経のバランスを調整する。ストレスや怒りを感じている心や、不安や心配を抱えた心を癒し、深くリラックスさせる効果がある。
安眠効果があることでも有名。

アロマってすごいです。
アロマの薬草って、その芳香で私たちにその効能の素晴らしさを教えてくれているような気がします。

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使う時間帯は?

認知症 アロマ 時間
上の二つのアロマオイルにはそれぞれ出番があります。
目的が違うのですね。

昼用は
ローズマリー・カンファーとレモンの混合を。
弱った嗅神経を活性化して回復させること。
交換神経を刺激し体を活動的な状態にして、集中力を高めて記憶力を強化する作用があります。

午前9時から11時の2時間が効果的
だそうです。

夜用は
真正ラベンダーとスイートオレンジの混合を。

寝る1時間前から香りを拡散させてそのまま就寝がよいそうです。

疲れた神経を癒して良い睡眠をとるためのものです。
つまり、副交換神経を刺激し心身をリラックスさせる効果があり不眠を改善したりや不安軽くしたりしますよ。

ひかる・スタンダードコース

昼用と夜用があるのはなぜなの?

認知症の方の多くは昼夜の区別が逆転していることがよくありますよね。

その状態から、
昼はしっかり覚醒し、夜はしっかり休息するという自然のリズムを取り戻すためです。
だから、使うアロマも替えるんです。

アロマ購入の注意点

1、使う精油を間違えない。
アロマオイルってみなさん、買ったことはありますか?
ラベンダー一つとってもいろいろあるんですよ。
含有成分も薬効にも大きな差があります。
買うのは、真正ラベンダーですからね、。

ローズマリーにも3種あります。
必ず、カンファー(ケトン類)を求めます。

2、アロマはオーガニックで栽培されたエッセンシャルオイル(精油)100%のものを使う。

混ざり物があるのはダメです。

趣味で香らせるわけではないので、
今回の方法を試す場合は、
浦上教授のレシピで臨床のとれている上記の組み合わせを用いましょう。

アミロイドβタンパクの復習

アルツハイマー型の原因物質はアミロイドβタンパクと言われていますよね。
つまり脳のゴミが貯まることがよくないと。

この物質は正常な人の場合も同じで、常に体内に生まれているものなんです。

でも、健康な人は睡眠中に分解されるから問題とならないだけなんです。

お年寄りが
●夜中によく眠れない。
●トイレに何度も起きる。

ということは家庭内にお年寄りを持つ人なら聞いたことのある話ですよね。

それを普段、私たちは何気なく聞き流していますが、本当は、

夜中にトイレに何度も起きて熟睡できてない。
だから、わしはアルツハイマー型認知症を発症させるアミロイドβタンパクを分解できずにせっせと貯めこんでいるぞ~。

と言ってるようなものですね。

家の中のお年寄りには、しっかり熟睡してもらいましょう!!!

それはさておき、
身体は偉いですね~。
今まで、毎日黙々とアミロイドβタンパクを分解してくれてたんですからね~。

ひかる・スタンダードコース

毎日の眠りは大切なんですね。

とにかく親が「夜中に熟睡できてない。」と言い始めたら

すぐにアロマオイルを買いに走りましょう。
(インターネットのサイトかな)

ここで、アロマの効能について半信半疑なあなたへ

先ほどの浦上克哉教授は認知症ではないお年寄りに(5種類の睡眠薬を飲んでいる)
アロマオイルを勧めたら、次回の診察で

「よく眠れました」と感謝されたそうですよ。

ね、やってみたくなったでしょ?

アロマオイルでの予防以外でも、
夜遅くまでテレビを見ないとか、スマホを見ないとか(見てない世代?)とか、寝る前の食べすぎなども見直し、熟睡するように環境を変えていきましょう。

まとめ

親の認知症予防を調べていたら、アロマがよいことがわかり、日中の活動(夜とのメリハリ)の大切さもわかりました。

これは私たち、若い世代にも大いに当てはまることだと思うので嬉しくなりました。

生活を良くしていくのってすごく好きなんです。
アロマの香りも大好きですし。

ワクワクしてきましたよ(^^)/

介護もこんな発想で取り組むと楽しくなるのではないかと思うのです。

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